マクロビカポナータ |
またまた寒くなってしまいました。今日はなんとみぞれも降っていました。
こんなときは根菜もたっぷりとれるカポナータがオススメです。
カポナータ(caponata)はイタリア・シチリア地方の名物料理。お野菜をじっくり炒めて白ワイン酢やトマトで煮込んだ料理です。イタリアでは夏野菜でつくりますが、今回は根菜を使用し和風に仕上げました。
にんじん、ごぼう、れんこん、大根に新じゃがをプラスして酸味も利かせて味付けは春らしくしました。
☆レシピ☆マクロビカポナータ風
〔材料〕 2人分
にんじん 小1/2本
大根 3cm
レンコン 2cm
ごぼう 小1/2本
じゃがいも 1個
エリンギ 1本
玉ねぎ 1/2個
ザワークラフト 100g
なたね油 大さじ1
米酢 お好みで
塩 小さじ1
〔作りかた〕
1)ニンジン、大根、ごぼう、れんこん、新じゃがいもはたわしで表面を洗って、1cm各に切りそろえておく。玉ねぎは皮をむいて1cm角に切る。エリンギも同じような大きさに切る。
2)鍋になたね油をひいて玉ねぎを炒め、透明になったら、根菜類、エリンギを加えて炒める。全体に油が回ったら、ザワークラフトを加えて、さっと混ぜ合わせ、塩を入れて蓋をし、弱火にして10分くらい蒸煮にする。
3)蓋を開けて味を見て、好みで米酢(またはりんご酢)、塩で味を調える。
MEMO:
*始めににんにくを加えて炒めるとコクがアップします。
*セロリ、サツマイモ、長いもなど余ったお野菜で簡単に作ることができます。
*ザワークラフトがなければ、米酢だけでの味付けでも美味しいです。
本当は秋・冬のレシピですが、寒い日にはとっても美味しいレシピです。
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