砂糖の話 |
こんにちは。
今日は「砂糖」のお話。
マクロビオティックでは「砂糖」特に精製された白砂糖は極陰性の食べ物になります。
陰性の食べ物は、食べるとリラックスする効果があります。
疲れた時に「甘いもの食べたい!」という気持ちになりますよね。
それはストレスという「陽性」の体調からの信号です。
マクロビオティックでは砂糖のとりすぎは、
体を冷やしたり、集中力がなくなったり、気持ちの浮き沈みが激しくなったり、そばかすの原因となると言われています。
そこで、マクロビでは「サトウキビ」からの単糖類の砂糖ではなく、砂糖大根からの多糖類「甜菜糖」を使用して、体の中への糖分の吸収をゆっくりにしています。
甜菜糖のほかにも、米飴、メープルシロップ、ドライフルーツ、甘酒などの体にやさしい甘味を使います。
今日はスイーツのレシピではなく、外食で甘味スイーツを食べた時の毒消し?レシピです。
しかし、マクロビオティック的には砂糖の毒消し食材はありませんので、砂糖には注意ですね。
☆レシピ☆春ごぼうとキャベツの蒸し煮
〔材料〕
ごぼう 1/2本
キャベツ 1/8個
人参 20g
梅干し 1個
ひじき 5g
胡麻油 大さじ1
醤油 小さじ2
〔作りかた〕
1)ごぼうはささがきにし、キャベツは一口大に切る。人参は短冊切りにする。
2)鍋にごま油を熱し、ごぼうを土臭さがなくなるまでじっくり炒める。人参、ひじき、キャベツの順で重ねて、1cm位水を加えて、梅干しをちぎって加える。沸騰したら弱火にし、蒸し煮にする。
3)ふたをとり、醤油をまわしいれて、5分間煮る。
MEMO:
*今回ヒジキは戻さないで使用します。その方が食感が残ります。
今年は本気で脱砂糖をしてみましょうか。
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